最近、再び清里を訪れる人の数が増えてきているように思う。 清里へ来た人は、どんな思いを持って自宅へ帰るのだろうか? 軽井沢のようなイメージで来たり、 昔のバブルの頃の清里のイメージで来たり、 また、そういったものを求めてきた人は、きっとがっかりして帰るに違いない。 しかし、都会で疲れた体や心を癒しに来た人は、 また、自然が好きで、その風や空気の匂いに包まれたり、 木や草や、水と戯れに来た人は、それなりに満足して帰れるのではないだろうか? 今の清里はそういう場所だし、 実は、多くの人々に必要とされているのはこんな場所なのではないだろうか? と、言う訳で、早くも夏休みの3日目を迎えてしまった僕らは、 特に何もしない、ことを目的に、少し、森の中を散歩してみた。 鳥や虫の声しかしない森の中。 できたての酸素があふれる森の中。 そんな所を、ゆっくり歩く。 それだけで、体から疲れが抜けていき、 「元気」が満ちてくるような気がする。 周りに生えている木々、咲いている花、 すべては表情が違い、 それぞれの思いで僕らに話かてくる。 もし声が聞こえなくても、 心には何かが届くはず。 清里はそんな場所です。 みんな清里へ来ればいいのに。 |
<< 前記事(2010/08/02) | ブログのトップへ | 後記事(2010/08/04) >> |
タイトル (本文) | ブログ名/日時 |
---|
内 容 | ニックネーム/日時 |
---|
<< 前記事(2010/08/02) | ブログのトップへ | 後記事(2010/08/04) >> |