直線距離で1km前後。

直線距離で1km前後。


うちの小屋から小海線の線路までの距離だ。

近いよね。


元々本数の少ない路線というのもあるけど、

昼間はほとんど列車の走る音は聞こえない。

この辺のことだから昼間は他の音がうるさくて

列車の音が聞こえない、と言うわけではなく、

たぶん、風向きとかが影響してるのかな?


夜にさ、ちょっと外に出てみると、

遠くにかすかに聞こえるんだよね。


カタンコトン、カタンコトン・・・て。

これがいい感じ。

自然の中にいると、人工的な音って嫌なものなんだけど、

心地よく聞こえる。

ともすればノスタルジック。

いい例が思い浮かばないけど、

『千と千尋の神隠し』のあの列車みたいなノスタルジーかな?



実家の話をする。

千葉の市川って所の、江戸川っぺりだ。

歩いて10分くらいの所を京成電車が走ってる。

その向こうに国道14号。

さらに向こうはJR総武線。(国電て書きそうになった^^; )

京成やら総武線やら、川にかかる鉄橋を通るときの音は聞こえるんだよね。

でも、不思議なもので、春先から夏にかけては、風向きのせいだと思うんだけど、

この音が大きく聞こえる。

正直、うるさいくらい。

この季節は窓を開ける季節でもあるから余計なんだけど、

外にいたって、明らかに季節によって音が変わる。

このうるさい電車の音が聞こえるようになると、

ああ、こんな季節になったんだな、と思うくらい。

ある意味、歳時記というか、風物詩というか。

離れて暮らしてると、懐かしさも感じたりして。


その実家で聞こえる音とはまた種類というか、

音の大きさからしてもまったく違うのだけれど、

どちらもそれぞれいいものだな、なんて思ってね。


余談だけど、あのガタンゴトン、なんていう名前か知ってます?

正式名称ではないかもだけど、

一般的にはジョイント音とか言われてるね。

正体はレールとレールの継ぎ目を車輪が通るときの音。

乗ってる人や、近隣がうるさくないよう、

乗り心地も良くするように、

最近ではロングレールってのが増えてきてて、

音が少な無なってきてるんだけど。

今までのレールが25m。ロングレールは物によっては200mだって。


まぁ、でも、今回紹介した小海線はカーブや斜度の問題もあって、いまだに25m。

実家の音は鉄橋なので、余計に響いて聞こえる。

なので、関係ないか。


何の話だっけ?

そうそう、とにかくさ、清里で、遠くからかすかに聞こえる小海線の音。

みんなに聞かせたい。

それくらいいいんだよ。

直線距離で1kmくらい。これが絶妙なのかもしれない。

もしかしたら、25mのレールの長さも、そのジョイント音もキーなのかもしれないね。

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