清里の春の匂い

朝起きた時から何かが違っていた。

窓を開けても、外に出ても違っていた。

寒くないんだ。

そして、空気の匂い、雪が溶けて顔を出した土の匂いが違う。

この間までの、冬の匂いとは違う。


小屋から見える南アルプス。

雪はかぶっているけれど、なんだかこれも見え方が違う。


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朝食をとってから、景色があまりにきれいなので、少し車を走らせてみることにした。


ところがさ、朝はあんなにきれいに見えていたアルプスが雲がかかって、

全く見えなくなっている。


でも、八ヶ岳はきれいに見えていたんだよ。


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仕方ないから、向かうのは八ヶ岳がきれいに見える方面へ。


まずは川上村。


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ここ踏切からの景色が好きで、季節を問わず足を運んでしまう場所。


野辺山からの八ヶ岳もきれいなんだけど、川上村からの姿もなかなかいいんだよね。



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川上村も雪はまだたくさん残ってるんだけど、

でも、こんな景色の中にもなぜか春を感じる。


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何が違うのか、どこが違うのか自分でもよくわからないのだけれど、

この写真で見てもやっぱりそう感じる。




お昼を食べるのに、下の方まで下りていった。

ふと気づくと車の窓を開けて走っている自分に気づく。

お昼を食べに行ったお店の辺りは、

本当にポカポカで、桜が咲くころの気温だったんじゃないかと

思う。

それくらい暖かくて、気持ちよかった。



春の話題からはそれるけど、

昼ご飯の後、買い物なんかがあって、さらに南の方へ行ったついでに

立ち寄ったのがここ。


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中央線の日野春駅。

写真に写ってるのは中央線の鈍行高尾行。


見たかったのはこれ。


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なんだかわかりますか?


かつてここに蒸気機関車が走っていた頃の遺産で、

蒸気機関車に欠かせない水を供給するための給水タンクです。

昔、複線化される前に諏訪方面行く機関車をスイッチバックで

切り替えていたばしょでもあるそうで、鉄道の要所であったことがうかがえる。


なんにしても、こういうある種歴史的遺産はしっかりと残してほしいものだと思う。




用を済ませて夕方前には小屋に帰った訳だけど、

今度は八ヶ岳も消えかかっている。

被ってる雲は明らかに雪雲。

そういえば、明日の清里は雪の予報も出てたっけ?


小屋に近づくにつれ、気温もどんどん下がり、

まるで冬に逆戻りしたよう。

しかし、昼食をとった時の気温とくらべて

10℃以上さがるってさ、どういうこと?


やっぱり山なんだよね。


まぁ、三寒四温って言葉もある通り、

あったかくなったり、寒くなったりを繰り返して、

気付けば桜花咲く春になってるんだろう。


しかし、ゴールデンウィークまでは雪が降ることがある場所。

まだまだ気が抜けない。


遊びに来られる方たちも、くれぐれも油断しないで、

着る物、車の装備に怠りないようです。

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この記事へのコメント

k75sam
2014年03月25日 09:54
日野春駅は昔ながらの風情ある駅だと思います! あとあの給水塔、もったいないけど維持費かかりますしね… 悩ましいところですよね… 名所なんですが。
2014年03月25日 20:51
維持費かかるんですね。
でも、残しておいてほしいですよね。何かこれをネタに人を呼んで維持費に充てるとかだめですかね?
k75sam
2014年03月26日 19:45
そうですね。ホントもったいない。なんか利用できないかな… 喫茶店、温泉とか… 、ダメだ~凡人の考えは(笑)
2014年03月26日 22:52
一番の問題は、これに価値がある事をJRとか、地元の人が認識してくれることですよね。

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