8月の終わりに好き勝手つぶやいてみる

地方政治の都市化政策を、最近特に感じる。

要するに、地方の町を東京のような街にしていきたい、というようなもの。

その目的は、大きく分ければ、

ライフラインの充実(カタカナで書くとそれっぽい)っていうか便利な町

と、

住民を増やすこと、企業を増やすことで税収を上げる

ことで、これらは鶏と卵だかメビウスの輪みたいに

ぐるぐるとまわっている。


確かに、地方の町によっては、

一番近くのスーパーに買い物に行くにも

車で30分かかるとかいうこともよくある。

これは不便だし、

特に高齢者など車を運転するのもままならない場合など

単純に「不便」という言葉では片付かないこともある。


しかし、「便利」を求めるだけで、東京のような街を目指すのはどうなのだろうか?


街を真似るという事は、

今、街にあふれる、大気汚染、ヒートアイランド現象、ストレス過多、

そして、自殺者増加、星も見えなければ、自然もない、

そんな街化の弊害をも必要悪として

受け入れるつもりなのだろうか?



一方、都市化を目指す要因の一つとして、

人口や企業を増やして税収を増やす、

という事もある。

ただ、これも諸刃の剣だ。


住民を増やすなら、便利な町じゃなきゃいけなくて、

大型スーパーなどを誘致しなければならない。

それには広大な土地が必要になるから

森を切り開く。


企業だ工場だを誘致するには・・・以下同文。



そんな地方自治体の思惑が影響もしているのかも、

と感じることもある。

土地を持っていて、自分では使い道がない場合、税金だけ払い続ける。

これでは地主は困るから、それを売ろうとする。

そこまでは、まだ分からないでもないよね。


そこで問題。

売るにあたって、地主の意志だか、

仲介の不動産屋の入れ知恵かは分からないけど、

その森や木々を切り払い更地にして売りに出す。

今まで何十年も森だったところがあっと言う間に何もなくなってしまう。


ここで、感じるのは木々などの伐採に関する規制がいい加減になっている

んじゃないか、ということ。

北杜市でも、聞いた話では伐っていいのは三分の一までとからしいけど、

明らかにそれを超える木々が伐られている。


この件に関して、個人的に思うのは、

清里で最近すごくよく見られるんだけど、

更地にされて、売地の看板が立っている所多いんだよね。

その更地を買っている人もいるけど、

暑いよ。寒いよ。

買ってる人はそういうの分かってるのかね?

どう考えても木々は残すべきだよ。


昔の人が、家の南側には大きな広葉樹を植えて、

夏は日を遮り、空気を涼やかにし、

冬は葉を落とし、日光を積極的に取り入れる。

風の強い方角には針葉樹など植えて

防風林とするみたいのは理に適っているわけだし。


清里でも、最近はかなり夏の気温が上がってて、

家の中でも昔とは違って暑くなってる中で、

木々をうまく利用したり、森の中にあったりする家は

昔と変わらずに涼しさをキープしてるもんね。


売る方も売る方だよね。

買う方も買う方だけど。


暑いからエアコンをつける、

エアコンが増えれば、更に外気温が上がる。

これも都会ですでに起きている弊害だ。

おかしな伐採を行政が許し、

売りたいだけの地主や不動産屋が無駄に木を伐り・・・

これらが地球温暖化の一因をなしているといっても

過言ではないと、個人的には思ってるよ。


地球を暑くしているのは、あなたたちだってことに

早く気づいてね。


土地の税金をチャラにできるくらい、森を育てたり、

守ったりすると補助金が出るくらいならいいけど、

行政は取るしか考えてないもんなぁ。

多分、これだって、目先の税金しか考えていないし、

売れて住む人があらたに来れば

税収が増えるくらいに考えているのだろうと思う。


今の現金より、十年先、百年先の未来を見据えるべきなのに。


まず一つは、林業を復活させるべきだと思うんだよ。

木々を使って、何かしらの産業を興す。

それに合わせて、木々を伐採し、間伐し、あらたに木々を植えて育てる。

これによって、森が育ち、山が育つ。


最近、町に降りてくる動物たちのことだって、これらのことで

だいぶ改善されるはずだけどね。

まぁ、いまさら、ってとこも否めないけどさ。


もう一つの、便利を求める気持ちはわかるけれど、

その実現化は単純な今の都市の模倣ではいけないと思う。

コンビニ作ってもいい。

スーパー作ってもいいさ。

でも、木々を切り払い、無機質なものを作るのではなく、

たとえば、京都で景観を守るために宅配便が飛脚になったり、

建物も色を通常と変えたりするように、

山でならログハウスにするとか、古民家や蔵をを再利用するとかなんてありだと思う。



便利を求めるにしても、税収を増やすにしても、

今までの街でやってきたことを模倣するのではなく、

今までの轍を踏むことなく、

すべてを否定するくらい新しいやり方で求めるべきものだと思う。


目先の金にとらわれず、自分たちの子や孫の幸せを願う、

そんな地方行政を心から願うばかりだよ。


それに伴って必要だと思うのが二つ。


ひとつは、農業を守り発展させること。

安心安全を軸に、まじめにやっている生産者の方々が

ちゃんと生活ができるような、

そんな町が必要。

そうなれば住民も安心して住めるし、

新しい住民を増やすきっかけにもなる。


もうひとつは、地方政治だけでの話ではないけど、

やはり政治家、代議士などの個人的な利権などに

絡むものは無しにすること。

今でも例えば、高速などを作るときには、

その用地に政治家の個人的な土地があったり

するのは普通のことのようだし。


自分の利益や金にだけとらわれている奴らは、

ろくなことをしないからね。



と、まぁ、最近つらつらと考えていたことを書いてみました。

いろんな賛否がある事も分かってるし、

こんなとことで、こんなことを書いたって、

ホントに読んでほしい人たちには伝わらないことも分かってる。

でも、とりあえずね、誰かが言わなくちゃ。

蝶の羽ばたきも大きな風を作る訳だし。


書きたいこと、言いたいことのすべてを書けたかどうかわからない。

書き落としてることもあるだろう。

でも、そんな、こんな、文章でも読んでくれてる人がいるならうれしいと思う。

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この記事へのコメント

山栗
2013年09月01日 08:29
読みました。森林を残すのは大賛成です。最近、やたらと道路筋の森が伐採されていますね。見た目にも汚いし、そのあとも放置状態なのは、困ったものです。森林税を使っているのかな。
清里駅前のバブル廃屋だけは、なんとか撤去してほしいものですね。
2013年09月01日 21:19
山栗さん、ありがとうございます。
最近、あちこちでなんのためだか分からない伐採が多いですよね。
色んな意味で森は残すべきだと思うし、育てるべきだと思ってます。「育てる」っていうのは放置するっていうのとは勿論違う意味ですが。
清里駅前の遺跡の一角は去年だか買い手がついてちょっと変な営業を始めましたね。

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