ぶらり都電荒川線の旅(?)

12月29日、午前中だけ仕事をこなさなきゃいけなくて、出勤した。

その仕事の関係で都電荒川線に乗ってみたよ。


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僕が子供の頃は、もう既に車が増えて、都電は少なくなってきていたけど、

それでも都内の主要部には当たり前のように都電が走っていた。

そう所謂「チンチン電車」ってやつだ。

普通の電車とは違って、道路を車と並んで走る都電の姿は、

人びとの生活に近しいところにあり、

子供心にも、馴染み、憧れ、などがあふれるものだった。


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大塚駅から乗り、とりあえず、仕事で行ったのが荒川車庫。


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住宅地の中を走る都電だけあって、その車庫も住宅地の中。

普通にある。

道路を渡り、本線から車庫へ線路は引き入れられているんだけど、

萌えどころはやっぱりポイントだよね。

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目の前にあるポイントが、普通に動き、ガン!という音とともに切り替わる。

普通の鉄道ではなかなか目の前で見る事なんてできないもんね。


この車庫の横には「都電おもいで広場」というのがあり、

懐かしい車両を2輌見る事が出来ます。


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この都電、柵でしっかり隔離されて、普通の高架になっていない電車のような

場所もあるんだけど、

でも、今でも普通に道路で車と並んで走ったり、


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道路を走る訳だから、90℃のカーブがあったり


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住宅地の中を走ったり


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するんだよね。


荒川車庫方面から大塚へ戻る時も、

見ていると住宅地の間の線路から、サンシャインが見えてきたりするのも楽しい。


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もう一つすごく懐かしかったのが、これ。


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マスコンのレバーにかけられたニットのカバー。

これって絶対この運転手さんの物でしょ?

家族が作ってくれたんでしょうかね?

こういうのも都電が身近に感じられる要因なのかも、なんて思ったりして。


車両の雰囲気、車内の様子もすごくよくて、

乗ってる人たちも下町のいい感じを醸し出してたりする。

お年寄りが乗ってきても、席を譲ることもしないでゲームをしている子供がいたりする

のは現代なんだろうけど、

そういうのを除けば古き良き時代が残っている都電ていいもんだな、と思ったよね。


今や東京は人が住む街じゃなくなってると思ってるし、

そのひどさからしたら、こういう都電が残ってるのは捨てたもんじゃない、

とすら言えない。


でも、僕が生まれて、子供の頃からなじみのある神田なんて昔の名残すら

ほとんどなくなってしまった事と比べて見れば、

こういうのは残さなきゃいけないよな、と思ったよ。


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大塚で降りて、JRのホームに上がったら、

懐かしいL特急が走ってた。


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最近、昼間の大塚なんて降りた事もなかったけど、

スカイツリーが意外に近くに見えるんでビックリ。


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毎朝、毎晩通勤で通ってる場所なのに、気づかないもんだよね。

やっぱり、人の暮らしには精神的なゆとりが必要で、

それは決して「便利」とか「早い」とかでなく、

周りの景色をゆっくりと楽しめるような

そんな時間が大事なんだな、とも感じたりしてね。



最後はノスタルジックな写真で・・・




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