清里から白駒池の森の中へ

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まるでオブジェで森の小人を作ったような切り株とキノコ 不思議でしょ



清里2日目は、前から興味のあった道路を走りに行きました。

その道路は国道299号線。

141号線を佐久方面に走って、佐久穂から八ヶ岳の真ん中を横断する形で

茅野まで伸びている国道です。



清里から出発すると、ちょうど八ヶ岳の南半分を一周する形になります。

正直、佐久穂から入った299号線は、山の中をひたすら走る道。

これが本当に国道なのか??という感じです。

写真を撮りたくても、片側一車線の曲がりくねった道で、

うっかり車を止めるのも難しい道。

しかし、標高2000㍍を越えたあたりにある麦草峠。

ここにある白駒池はなかなか絶品です。


本格的な登山をする訳でもない僕としては、

いつも見上げている八ヶ岳、その上はどうなっているのか

とても興味があった訳です。

実際に足で上がった山頂とは別物だけれど、

いつもよりは上に近い場所あるその池には、

ある種憧れのようなものを感じていました。


白駒池には、麦草峠近くにある駐車場から歩いていきます。

森の中の道をだいたい15分くらいですね。

この森の中の道が、最高に気持ちがいいんです。

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こんな森です。



森の中は木々の間からきれいな木漏れ日が差し込みます。

木々の下にはコケが敷き詰められ、その木漏れ日に照らされ

緑に輝きます。(ヒカリゴケではない)

木漏れ日は特別に誂えたスポットライトのように

コケや木々を照らします。

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「倒木は森の病院」そんな言葉がヨーロッパには伝わっているそうです。

災害や樹齢により倒れてしまった木に、コケや微生物が住み育ち、

それがまた森を育てていくからなのだそうです。

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こうやって見ると、コケが生えているだけなのに、どこかの森を俯瞰しているかのようにも見えませんか?

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足元の踏み石には、木々の陰がまるで化石の様に写し出されます。

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この写真は結構気に入ってます。

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そして、木々を抜けかかると、木の向こうに白駒池が姿を現わします。

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8月も末に近づき、空に浮かぶ雲は秋の様相ですが、

海抜2000㍍を越える場所に満々たる水をはった池は、別世界のようにも見えます。

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泳いでいる鴨も、池の水面を卵産まんと飛び交うトンボも、

普段見ているものとは違って見えてしまうほどです。

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毎年元旦には、氷張られたこの池の上でソフトボール大会も行われるとか。

ちょっと不思議な感覚のする場所でした。



帰りはそのまま299号線を走り、蓼科で寄り道をしつつ、

茅野に抜け、ストーブハウス茅野店に再び寄り道し、

清里へと帰って来ました。

車で走ってしまうとあっと言う間ですが、

とりあえず、八ヶ岳を半周してきました。


冬は閉鎖されてしまう道ですが、

その前の秋にはまた素敵な景色を見せてくれそうな

そんな場所でしたよ。



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