清里で豆知識 ②

さて、ゴールデンウィーク特集第2弾、

じゃなくて、豆知識の第2弾です。

さて、有名な話ではありますが、

こんな民話を聞いたことがありますか?


『大昔、八ヶ岳と富士山が背の高さで言い争ったことがあった。

それを見かねた神様が、「それなら計ってやろう」と、

樋を二つの山にわたしてかけて水を流したら、

水は八ヶ岳から富士山に向かって流れた。

これで、八ヶ岳の方が高いということになったが、

起こった富士山がその樋を持って八ヶ岳の頭を滅多打ちにし、

横腹を蹴った。

そのせいで八ヶ岳の方が低くなり、峰もいくつもに分かれてしまった』


と、いうお話。

これが実話とは言いませんが、実は富士山より高い山が

八ヶ岳にはあったらしいんですね。

画像


八ヶ岳は火山で、山麓の土地は火山岩や火山灰で構成されていて、

八ヶ岳の山の多くにも噴火口の跡や、カルデラなどが見られます。

そのため噴火などにより、歴史的に見て八ヶ岳はかなりその姿を変えてきている

んです。

それをふまえて・・・

八ヶ岳にある阿弥陀岳は、火山の地形断面線や、地質条件をもとにその姿を再現すると

なんと3400メートル前後の山であったことが分かるそうです。

現在の富士山が3776メートルですから、本来の阿弥陀岳は富士山より高かったようです。

と、言っても、20数万年前の話で、実はその頃には現在の富士山は存在しなかった

ようなので、背比べしたかどうかは疑問ですが、

逆に考えると、富士山がない中で、その高さの山があったということは

かなりの存在感を示していたんだろうなぁ、と思います。

清里日報」の「山の名前」を見ながら阿弥陀岳を探し、

こんな話をしてみるのも面白いのではないかと思われます。

清里での楽しい休日を過ごされるのに、こんな話が役に立てば

嬉しいです。

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