清里であらためて思う。

清里にいると東京にいる時と時間の流れ方が違うのを感じる。

もちろん、仕事に追われているわけでもなく、

心にゆとりがあるから、そう感じるのかもしれない。

ボーっとする時間、草木や鳥を眺める余裕が

あるからかもしれない。

今日もそんな時間を過ごすつもりでいた。


1週間前に来た時には、

気温も高く、山の太陽に晒され、何そする訳でもないのに、

日に焼けてしまうほどだった。


だから、今回はそれこそ、デッキにテーブルや椅子を出して

朝食をとったり、本でも読んだり、

はたまた、ハンモックでも吊るしてボーっと

なんて考えていた。


しかし、今日は山の神様がそれを許してくれなかったんです。

と、言うのも、

今朝7時半くらいに目が覚めた時はとてもいい天気で

青い空からは日光は燦々と降り注ぎ、予定通り?

だったんですけど、

黒い雲が突然湧いてきたかと思うと、

その雲は強い風にあおられて同じ形をとどめない有様。

あっという間にスコールのような大雨、

そして、それがみぞれから雪へ。

強い風のせいでこの季節なのに吹雪へと姿を変える。

さすがにつもりはしないものの、それがしばらく続き、

嘘のようにあがる。

そして、太陽が出る。

太陽は出てるのに雨は降る。

風は強い。


ゆっくりするどころじゃなかったです。

外に出て八ヶ岳方面を見ると、あきらかに雪雲が

おおっていましたよ。


結局、午後はずっと強い風が吹き、夕方からは

台風のような風が吹きました。


雷以外のあらゆる天気を一日で体験するような感じでした。

そんな体験ができるのも、山ならではなんですけどね。


夕飯を食べに外に出た時には、

道路に気が倒れていたり、折れて飛ばされた中太の枝が散乱

していて、風の強さを物語っていましたね。


不思議だったのが、富士山の笠雲です。

そんなに風が強いのに、周りの雲はどんどん姿を変えながら

流されていくのに、笠雲だけは多少姿や大きさは変えるものの、

一日中富士山の頭にのっかってたんですよね。

さすがに日本一の標高だと、周りとは違うんですかね??


しかし、この時期に吹雪を見るとは。

かつて清里でゴールデンウィークに雪を見たことも

あるので、不思議ではないんですけど。

もちろん、冬タイヤの心配をするほどは降らないですよ。

でも、東京では桜もとうに終わり、みたいな時期に

雪ですよ。

清里、あなどれません(笑)


ぜひ、清里に来て、山の自然を体感してください。

夏なんかでも、日向はジリジリと暑いのに、

一歩木陰に入るとひんやりして、Tシャツ一枚でも

肌寒い、みたいなのも、清里ならではですので。


あ、でも、車にはくれぐれも気を付けてくださいね。

今朝も牧場通りで車にはねられたキツネを見ました。

あの子はもしかしたら、うちの小屋の辺りに出てたキツネ

かもしれません。場所的にですけど。

なんにしても、車だけの話じゃないですけど、

われわれ人間は、もともと動物や木々などの

場所である自然環境に、お邪魔させてもらってるということを

忘れずにいなくてならないと思います。


自然を楽しませてもらうからこそ、

自然を尊重した上で清里を楽しんでくださいね。


画像

たたきつけるみぞれの中歩くホオジロ



画像

夕方になってやっと傘のとれた夕日に照らされる富士山




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